あなたにぴったりの時計ベルトがきっと見つかる
ラグ幅の測り方や、素材・サイズ・カラーまで、失敗しない選び方をご案内します。

Step 1:サイズで選ぶ

ラグ幅と美錠幅を確認しましょう。
定規やメジャーで測ったサイズのものを選んでください。

【ラグ幅の計測】



時計ベルトを取り付ける箇所、つまりラグ幅と言われる時計の足の間の幅を計測します。

時計ベルトを交換する際に真っ先に行うのは、この部分のサイズ確認です。



計測する際はノギスなどを用いると正確に測れます。



ノギスが無い場合には定規を当てるやり方でも大丈夫です。

 

【美錠幅(尾錠幅)の計測】

次に、元から使用されている純正美錠をそのまま使用したい場合には、ラグ幅だけでなく、美錠幅も測りましょう。

こちらもノギスか定規を使用して正確に測りましょう。



ベルトの詳しい名称は以下でご確認ください。↓
お家で簡単ベルト交換

「フェルビンデン式(フェルビン式)」と呼ばれるこのシステムは、
ツメ付きのばね棒を装着することにより、ベルトを外す工具が不要です。
ツメ部分をおろしながら取り付け取り外しが 可能になります。
いつでもご自身でにベルト交換できるようになるシステムです。

ベルトご購入時にフェルビン式ありをご選択で、
商品にフェルビン加工をしてお送りいたします。


Step 2:素材で選ぶ

ワニ革、リザード、オーストリッチなど様々な素材をお選びいただけます。

クロコダイル
(ワニ革)
クロコダイル科に属するワニ革の中でも最上級とされています。
腹部の四角い鱗と横腹の丸い鱗が特徴です。
模様は細かく均一で、その美しい鱗模様から、世界中で愛される高級素材として知られています。
カイマン
(ワニ革)
アリゲーター科カイマン属に属し石ワニ・サイドワニ・などと呼ばれています。
クロコダイルに比べワイルドな模様を楽しめます。
美しく独特な模様から幅広い革製品に使用されています。
オーストリッチ
(ダチョウ革)
羽毛を抜いた後の丸みのある突起が特徴的で、この突起をクイルマークと呼びます。
風合いを損ねないようにクイルマークを一つ一つ丁寧につぶして処理しており、高級感のある上品な革になります。
リザード
(トカゲ革)
リングマークトカゲと呼ばれる種類を使用しています。
トカゲ革の最高級品といわれ、特徴はリング状や点状の斑紋があります。
ディアー
(鹿革)
弾力があり油分を含んだニュージーランド産の赤鹿の革を使用しています。
通気性が良いため蒸れにくく湿気に強い革といわれています。
コードバン
(馬革)
馬のお尻の革は一頭からごくわずかしか取れないので大変貴重な素材を使用しています。
繊維組織が非常に緻密で見事な光沢から革のダイヤモンドとも呼ばれております。
牛革
革製品に広く使われている牛革です。
非常に柔軟でキメが細かく手触りもいいのが特徴です。
また型押しには様々な模様の商品があります。
ゴート
(ヤギ革)
ヤギ革は皮革表面に細かいシボ(しわ模様)があり、密度が高い繊維組織からくる強靭さを持っています。
また弾力性にも富んでおり、耐摩耗性も優れています。
キャメル
(ラクダ革)
ラクダ革は過酷な環境から身を守るために革の組織が詰まっており、しなやかで耐久性に優れています。
また一頭から採取できる革の量が大変少ないためヨーロッパでは高級革として扱われています。

Step 3:カラーで選ぶ

定番のブラックやブラウンだけでなく、個性を出せるカラーも多数。
コーディネートや気分に合わせて選びましょう。

交換方法をチェック

取り付けはお近くの石國商店などでご依頼ください。
近くにお店がない、自分でやってみたいという方は以下の記事をご参考ください。
※作業はすべて自己責任でお願いいたします。

安心サポート

サイズ違いなども交換保証いたします。
ご購入でのお困りも手厚くサポート。お問い合わせはこちらまで