時計ベルト交換を楽しもう

時計ベルト交換を楽しもう

カルティエやブルガリ、オメガやIWC、パテックフィリップやバシュロンコンスタンタンなど、高級腕時計の世界には上質な革ベルトを使用している素敵なモデルがたくさん存在しています。人がそれらの時計の購入を決める際、まずはブランドの知名度やステイタス性、そしてその時計の持つ機能、もしくは文字盤や針のデザイン、ケースのデザインなどが購入ポイントになるかとは思います。また、それに併せて、革ベルトの素材・質感やカラーなども重要なポイントになると思います。時計ケース(本体)の面積よりもベルトの面積のほうが広いですから、ベルトの素材やカラーが違うだけでガラッと時計の表情が変わることは見逃せないポイントです。

 



「石國商店」を運営している弊社は、1920年(大正9年)から1世紀以上にわたり時計ベルトを製造してきました。その長い歴史の中でお客様の立場に立って様々なベルトをご提案しており、お金では買えない貴重な経験を積んできました。特に弊社は首都圏を中心に有名百貨店の時計修理コーナーや時計ベルトコーナーを長年担当してきており、高級時計の革ベルト交換依頼にもこれまで数えきれないほどたくさんご対応してきました。

私たちが担当している百貨店の時計売場には、時計に精通したお客様が数多くお越しになられます。しかしながら時計ベルトのことにまで精通しているお客様となると、そこまでは多くない感じがします。実際、陳列された時計ベルトをご覧いただいて、そこで初めて自分の腕時計に付いている革ベルトが交換可能なのだと知るお客様も数多くいらっしゃいます。

初めて時計ベルト交換をするお客様に商品を提案して、そこで素敵な変身を遂げると、とても喜んでいただけます。ベルト交換の楽しさや魅力に気付いていただけるのは、こちらとしても大変喜ばしいことです。

ここ近年お客様に人気なのは、ROMS(ロムス)という石國商店のオーダーメイドベルトサービスです。約80種類以上の「素材×カラー」を選ぶことができるうえ、ステッチのカラーまでチョイスできます。これはファッションに精通した人にとっても嬉しいことだと思います。
当然オーダーですので、ベルトの長さなども指定できます。これまで自分の腕周りに合う素敵な色味のベルトが見つからなかった、もしくはお気に入りの時計の管幅に合う素敵なベルトに出会えなかったお客様にも大変喜ばれています。

 

人と被らないものがほしいという個性的なものをご希望の方や、ベルトを変えることによって自分の腕時計をさらに魅力的にしたいという方、自分の腕周りに合うベルトが販売されてなくて困っている方、よろしければご自身の腕時計にどんなカラーのベルトを付けてみようか想像するためにも、まずはROMSのカスタムシュミレートをお試しください。皆様の腕時計ライフがさらに楽しくなるかもしれませんよ。


ROMSオーダーへのリンク

by Tetsuro Enomoto