修理室便り11月号

修理室便り11月号

修理室の萩野です。

 

1920年代(大正10年代)。

その年代に生まれた時計が手元にやってきました。

100年前。外装は古いなりに状態がいいです。

中の機械は年期が入って汚れが多く修理のやりがいがありました。

 

パーツが無いため現状のものを使って、今できる最良を探りながら修理。

壊さぬように組み立てテスト。

傷だらけで来た時計が納品する時には、愛着が沸いて名残惜しくなります。

これからどれだけ継いでいけるか。責任を有難く感じ仕事をしています。

 

 

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